坂本花織選手を占う
フィギュアスケートの坂本歌織選手を占います。4連覇のかかった、今年の世界選手権は惜しくも2位でしたが、とても素晴らしい演技でした。来年はオリンピックもあるので、今年から来年にかけての運勢を中心にみていきます。
最初に数秘でみます。坂本選手の生年月日は、2000年4月9日です。誕生日でみる運勢数は6、名前でみるパーソナリティーナンバーとソウルナンバーが3です。全体として、3と3の倍数である、6、9が多いです。3は、クリエイティブな力を発揮する数値で、人を喜ばせることが得意な、生粋のエンターテイナーの数値です。華やかな、フィギュアスケートにはぴったりの数です。さらに6は、愛情と美をあらわす数値で、人間関係の和を尊重して、周囲の人を楽しませて、喜びをあたえていける人です。

続いて、命式を出して、空亡で運勢をザクっと見ます。日柱は、丁酉、年干は庚なので、辰巳空乏のプラスで、令年生まれです。生まれた年が令の年にあたる人は、反対側の運勢をうけると言われています。が、原則、あまり影響がないように思います。令年生まれは、6人の一人にあたるので、それほど特別なことではありません。ちなみ、浅田真央さん、羽生弓弦さん、荒川静香さんも令年生まれです。オリンピックのメダルに絡んでくるようなトップ選手に、令年生まれは多いような気がします。
坂本選手は、2022年の北京オリンピックで銅メダル、世界選手権で初優勝をしたときに、充実の年で、最も運気が高かったときです。翌年からは、背信の年となり、運気が弱まりますが、その後2023年、2024年と、世界選手権を3連覇しています。プレッシャーもあるし、本人としてはかなり厳しい時期だったと思いますが、これまで結果を出してこれたのは、素晴らしいです。

今年は、低迷期の最後の年でした。2025年の世界選手権では、惜しくも2位、僅かな差で優勝には至りませんでしたが、本人としては満足していると思います。連覇のプレッシャーが外れて、少しほっとしているかもしれません。
来年の2月には、低迷期も抜けられるので、今年一年が正念場になります。オリンピックでは、ロシアの選手も戻ってくるので、新たにチャレンジする立場になりそうですが、その方が、より自分らしく演技ができて、気持ちの面では楽になるのではないかと思います。
続いて、西洋占星術でみます。生まれた時間がわからないので、正確な月の位置はわかりませんが、太陽、月、天王星の小さな三角形が目立つ配置です。とくに、水瓶座の天王星は、太陽と丁度60度で、安定的な角度をとっています。自分らしさ、他者に迎合しない、ユニークなアイデアや発想が、幸運を導きます。

続いて、世界選手権の女子フリーの演技が行われたときの星の配置を、出生図に重ねてみます。経過図の金星が、出生図の金星に接近しており、とてもよい演技ができそうな配置です。

その一方で、土星の動きが目立つ配置でもあります。経過図の土星は、出生図の水星と重なっており、その水星と安定的な角度をとっている出生図の土星は、経過図の天王星の近くにいます。4連覇という期待もかかる中、ボストンという敵地での演技、なかなかきつそうな感じです。
星の配置だけみると、優勝できそうな感じもするのですが、実際に優勝した、アリサ リュウ選手のホロスコープもみてみます。リュウ選手は、2005年8月8日の生まれで、出生時間はわかりません。同じように、出生図とフリーの演技が行われたときのホロスコープを重ねています。
坂本選手の配置も悪くはなかったのですが、リュウ選手の星の配置は、さすがにそれを上回るような強さを感じます。経過図の冥王星が出生図の土星の反対側にあるので、厳しさもあるのですが、この試練を乗り越えられたら、大きな成果を得られる、ダイナミックな配置です。2022年に一度引退を表明してから、2年間のブランクを経てから復帰で、最初の世界選手権の優勝は、この冥王星がきいていたように感じます。

さらに、現在双子座にいる木星の力が大きく影響しています。経過図の木星は、出生図の太陽と海王星に対して、協力的な角度をとっており、はっきりとした直角三角形を描いています。木星は、社会的な成功を導いてくれる星です。
一方、経過図の冥王星が、出生図の土星と反対側にいます。冥王星は大きな試練を与えていますが、この試練を乗り越えると、大きな成功が約束されているような星回りです。今回の優勝は、オリンピックを控えている次のシーズンにもつながる、大きな勝利となりそうです。