01 数秘術

数秘術 マスターナンバーを読み解く

数秘術は、数を使った占術で、生年月日や名前を数値に還元して占います。数秘術の基本は、1から9までのルートナンバーで、ルートナンバーは、全ての数値を一桁になるまで、足し合わせていくことによって、導きだされます。しかし、ルートナンバーを算出する段階で、11や22のように、ぞろ目になった場合は、ぞろ目自体に意味があるとして、11や22の数値をそのまま利用する場合があります。このような、11や22のぞろ目を、マスターナンバーと言います。

マスターナンバーも、ルートナンバーと同様に、1から9までのそれぞれの数字の意味が重要です。しかし、例えば、11であれば、1が2つ並んでいるので、1の意味がさらにパワーアップした数値として扱います。さらに、11は、本来は1プラス1、つまり2の数値なので、2の数値の意味ももちます。ただ単に、強い1ではなく、1とは 異なった2という数値の意味もあわせもつので、2面性があり、一筋縄ではいかないような複雑さをもつのが、マスターナンバーの特徴です。

マスターナンバーは、理論的には11から99まであるのですが、名前をもとに算出するのにせよ、生年月日ももとにするのにせよ、実質的には最大限に多く見積もって、44まであると考えておけば十分です。ミドルネームをいくつももつ、とても長い外国籍の人は例外が考えられますが、日本人の名前に限ると、11、22、33、44のマスターナンバーについて、理解しておけば十分です。

そして、マスターナンバーは、それぞれ11の倍数であるので、マスターナンバーの基本は11です。11と言う数値の本質を理解しておくことが、マスターナンバーを使いこなすポイントです。さらに、22、33、44と、数が増えるにしたがって、それぞれの数値の規模が大きくなります。マスターナンバーも、前回のルートナンバーの投稿と同様に、人間の成長段階に例えて、説明したいと思います。

11 直感 インスピレーション 共感力 (乳児期 から 幼児期 )

言語機能が未発達の子どもは、強い直観力とスピリチュアルな感受性をもちあわせています。11のマスターナンバーは、小さな子どものように、鋭い直観力とインスピレーション能力にあふれています。同時に、他者の感情に敏感で、多くの人と同時に、強い精神的なつながりを築くことができ、多くの人を導く存在になる、カリスマ性をもちあわせています。一方、他者の感情に影響をうけやすく、ストレスを感じやすく、理想と現実の落差で葛藤をかけやすい側面ももっています。

22 調和 理想を現実にかえる 基礎を築く (学童期 から 青年期 )

人々の感受性に敏感で、組織の中の調和、バランスをうまくとる、調整能力に長けています。争いごとを避けて、ピンチをチャンスに変える原動力、困難な中でも人々を先導するカリスマ性があります。皆が考える理想を、現実的な形にする能力があり、組織の基盤を築きます。より高いハードルを好み、高い課題を克服する強さがありますが、見切りをつけるとバッサリと切る、冷酷な一面もあります。

33 無償の愛 創造 社会奉仕 (開拓期 から 調和期 )

強い好奇心と創造力があり、スケールが大きく、常識にとらわれない奇想天外な発想をします。深く自由で献身的な愛、公平さ、社会的な共感力と奉仕の精神にあふれています。一方、周囲に理解されにくく、孤独を感じやすい、感情的な矛盾を感じやすい側面もあります。自分自身の矛盾を乗り越え、宇宙規模の視点で、常識を覆し、大きな枠組みで人を助ける使命を全うします。

44 安定 実務能力 大きな成功 (哲学期 から 達成期 )

安定した実務能力、着実に夢や目標を現実化させる力を発揮して、大きな成功を成し遂げます。高い直観力と影響力をもち、誠実な人間関係を築いて、大きな豊かさをえることができます。一方、自分の信念が強すぎて、頑固になる側面があります。組織の中では裏ボス的な存在で、高い影響力をバランスよく使うことで、信頼関係を構築することができます。

全てのマスターナンバーに共通していることは、鋭い直観力と高いカリスマ性をもち、人々の注目を集めることが多いということです。一言で言えば、目立つ人ではあるので、マスターナンバーがただのルートナンバーよりも強運の持ち主のように、とらえることも多いです。

しかしながら、数秘術の基本は、ここの数値の意味で優劣はないということであり、マスターナンバーがルートナンバーよりも優れているというわけではありません。また、マスターナンバーが特異で、極めて稀少な数値というわけでもなく、例えば、11よりも2の方が稀少性があります。それでも、マスターナンバーが特別視されやすいのは、良くも悪くも、それだけパワーがある数値ということは言えると思います。

実際には、異なる2つの数値が混在しているので、マスターナンバーは、内面に矛盾を抱えやすく、困難を感じる場合も多いです。マスターナンバーを活かすためには、ルートナンバーと同様に、個々の数値の本質を理解することが重要です。単なる、吉凶を占うツールとしてではなく、数秘の奥深さをして、日々の生活に役立ててほしいと思います。

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