2026年2月8日 大阪府知事選を占う
2026年2月8日に行われる、大阪府知事選挙を占います。2月8日は、衆院解散にともなう選挙と重なります。同じ日に、大きな選挙が重なるのは稀で、日本が大きく変化していくきっかけになりそうです。
最初に、2月8日の星の配置をみます。衆院選挙と同じ日に行うので、衆院選の星の配置と基本的には同じで、星の配置から、同じような傾向になると、読むことができます。ただし、選挙が行われる場所は、衆院選挙は国政選挙なので、日本の首都である東京、府知事選挙は大阪でみます。東京と大阪の間には、20分程度の時差があるので、感受点やハウスは、少しずれます。
東京での配置は、海王星と土星がよりディセンダントに近づいており、諸外国の関係がより重要なポイントでなっていたことがわかります。一方、太陽の位置は、東京でみたときは5ハウスでしたが、大阪の配置は、太陽がより6ハウスに接近しており、6ハウスが象徴する、警察や公共医療、防災、雇用など、より日常生活に密接な、行政の役割が強調されるような配置になっています。

ただし、全体として傾向は、水瓶座に星が集中しており、衆院選と同様に、個人が主体のフラットで自由な風潮が強調され、立候補者、個人個人の主張や人柄、実績を問うような、選挙になるでしょう。
次に、各候補者の運勢をみます。まず、前知事の吉村洋文氏です。吉村氏の誕生日は、1975年6月17日で、すでに昨年の参院選挙のときに占っています。辰巳空乏のマイナスなので、2026年の運気は、生産の年なので、未だ3年間続く低迷期の中にいて、運気は決して強くはありません。昨年が令の年で、全ての運気がリセットされる年になっているので、日本維新の会が与党として、再スタートするときなのでしょう。
選挙当日の経過図と吉村氏の出生図を重ねてみます。国家をあらわす太陽が、吉村氏の出生図の木星と火星に、とても強いサポートを与えています。一方、経過図の月は、出生図の金星と緊張の角度、さらに経過図の木星は、出生図の土星の近くにいます。組織の中で、吉村氏の役割が増して、大きな転換期となりそうな配置です。が、選挙の票を大幅にのばすような、大衆の信頼や人気の強さは、いまいちかなあという感じです。

次に、無所属新人の納藤保氏を占います。納藤氏の生年月日は、1981年3月3日で、生まれた時間は分かりません。命式を出すと、日柱は庚辰で、辛酉の生まれなので、申酉空亡、金星人のマイナスになります。2025年からの3年間は、成果が実りやすい幸運期になり、今年は経済の年となり、とてもお金の流れがいい年です。
選挙当日の経過図と納藤氏の出生図をみると、経過図の海王星と土星が、出生図に対して、非常に力強いサポートしていることがわかります。海王星と土星は、現在の星の動きの中で、時代の変革を司る、とても重要な天体です。この選挙に、何らかの形で、納藤氏がかかわったのは、とても強い時代の後押しがあったからです。

選挙の結果を左右する重要な星、経過図の木星は、出生図の太陽と火星に対して、協力的な角度です。納藤氏自身が十分に良い選挙が出来たと納得して、満足できるような、結果がえられるはずです。
一方、経過図の天王星は、出生図の天王星と反対の位置にあります。天王星は動きが遅い外惑星なので、この配置の影響は、今年の後半くらいまで、影響があるでしょう。選挙の結果がどうであれ、今年は少し、予期せぬ出来事が続き、今までの常識が通用しないので、臨機応変に、ときには大胆な決断をしなければいけないような状況が多くなります。
続いて、諸派新人の大西恒樹氏の運気をみます。大西氏の生年月日は、1964年2月29日で、生まれた時間はわかりません。命式をみると、大西氏の日柱は戊申で、年干は甲なので、寅卯空乏のマイナスです。今年は決定の年にあたるので、今年の過ごし方、決意したことが、2032年ぐらいまでの運気に大きく影響する、重要な年です。2030年から2032年が、最も運気が強くなる幸運期なので、その時期に向けて、今年からの3年間は、じっくりと力を蓄えていくときです。
大西氏は数秘術でみると、運命数が33で、マスターナンバーの中でももっとも大きな数をもっています。ちなみに、今回の衆院選に立候補している、原口一博氏、吉野 敏明氏、深田萌絵氏も33です。運命数33の人は、「そんなこと言ってもしょうがないよね」というように、他者と迎合するような、安易な生き方はむいていません。独自のアイデアと詳細な戦略をねりながら、高い理想にむかって、持ち前のバイタリティーと行動力で、現状を打破しようとします。本来ならば、妥協と利権だらけの政界は向いていないのですが、多くの33の人が政治家を志すようになることに、今の時代が変革期なのだなあと感じます。
西洋占星術で、大西氏の出生図と当日の経過図を重ねてみます。経過図の太陽と、出生図の木星と金星が協力的な角度をとっているのが、とても印象的です。大衆的の人気をあらわす経過図の月も出生図の月と火星に大きなサポートを与えています。非常に熱心な支持者に支えられて、しっかりとした手ごたえを感じることも出来るでしょう。

一方、経過図の天王星は、出生図の土星に対して、緊張の角度です。生まれた時間がわからないので、出生図の月の位置は定かではないですが、経過図の海王星と土星が、この月に対立しています。外惑星の後押しがないと、仮に選挙で当選しても、その後の運気は緊張感が続く、ハードモードになりがちです。
以上、3人の候補者の運勢はざっくりとみましたが、あくまでも占いとして、運気が総合的によさそうなのは、納豆氏です。ただし、最近の傾向として、運気の良い人が、必ずしも、選挙で当選しているとは限りません。実際に、何が幸いするのかは、人それぞれなので、選挙は惜しくも落選したけれども、結果的によかったというようなことも、珍しくありません。選挙の結果は、注意深く見守りたいと思います。