023 満月図

2026年7月29日 水瓶座の満月

2026年7月29日、水瓶座で満月を迎えます。太陽と木星が獅子座に入り、夏の最も熱い季節を象徴するような満月期間になりそうです。東洋の占いでみても、今年は、丙午年で最も火のエネルギーが強い年であり、強い太陽の力を、存分に受けるような時期です。

7月14日の新月に引き続いて、天王星は双子座4度、海王星は牡羊座の4度、冥王星は水瓶座の4度であり、外惑星が描く小三角形は、とてもタイトで、力強くそれぞれの星の力を強め、しっかりとした協力体制を持続しています。木星は獅子座の6度で、やや角度を緩めてはいますが、今回の満月図では、この木星に太陽が重なり、その反対側には、冥王星のそばで月が配置されています。外惑星と木星が描くクレードルに、太陽と月が密接に絡むという、とても大胆な満月図になっています。

日本の首都、東京では、7月29日、夜遅く、23時36分ごろに満月を迎えます。ICのそばには太陽と木星、MCには月と冥王星がぴったりと接近しています。太陽は国家をあらわすので、日本という国の基盤にたいして、国民をあらわす月が、冥王星とともに力強い眼差しをそそいでいるという構図です。今まで、比較的高い支持率を維持していた高市政権ですが、国民からの強い批判もあがってきそうな、厳しい状況におかれそうです。

外惑星が作る小三角形の頂点にある、海王星と土星は逆行しながら、11ハウスと12ハウスの境界線にいます。今までは、まともに考えられていなかった、過去におきた出来事に、再び焦点があたり、蒸し返しそうな雰囲気です。それでも、海王星は木星と太陽と協力的な角度をとっているので、星の配置は、まだ日本という国を見捨てていないようです。

土星は、3ハウスにある水星と緊張の角度です。3ハウスは情報やコミュニケーション、交通や物流など、物資や人の流れをあらわします。水星は情報をあらわすので、地政学的なリスクの影響をうけやすいことに対して、情報そのものが不確かなものになりやすく、ストレスがたまりそうです。

火星は、お金の部屋である2ハウス、金星は生産活動をあらわす5ハウスにいて、それぞれ緊張の角度です。消費税や社会保障をめぐって、お金の話題が多くなりそうですが、実際の生産現場、現実的な経済活動を担う立場からは、新たな改革は、あまり歓迎されないようです。

続いて、アメリカの満月図をみます。アメリカの首都、ワシントンDCでは、7月29日の午前、10時36分ごろ、満月を迎えます。海王星と土星は、外交をあらわす7ハウス、太陽と木星は議会や政党活動をあらわす11ハウス、月と冥王星は生産活動をあらわす5ハウスにあります。未だ、中東情勢は不安定で、何を信じてよいかわからないような状況ですが、国民と国家の意識は、国内での政治と現実的な生産活動へと向かっています。

双子座の火星はMCの近くにあり、12ハウスにいる乙女座の金星に対して緊張の角度です。AIなどの新しい技術革新が、どれだけ日常的な生活に影響を及ぼすのか、見えない影響力への恐れみたいなものが顕著に現れていきそうです。

今回の満月図で、最も特徴的なのは、金星が乙女座の21度、火星は双子座の21度にいて、とてもタイトな角度をとっていることです。火星は男性性をあらわし、金星は女性性を象徴します。政治的にも、個人的なレベルでも、女性性と男性性とのバランスをとることが重要なポイントとなります。女性だから女性性をもっている、男性だから男性性をもっているというのではなく、男性であろうと女性であろうと、一人の人間、一つのグループ、一つの社会、コミュニティーは、女性性と男性性をそれぞれもっています。

個人のレベルでも、パートナーシップでも、社会的なレベルでも、男性性と女性性の異なった価値観の対立が鮮明になりやすいときです。男性性と女性性には、それぞれの良さがあり、どちらが重要というものではありません。男性性の強さ、強靭さ、忍耐力、活動力が必要になるときもあれば、女性のやさしさ、包容力、共感力、直観力が求められることもあります。男性性が強すぎるときは、女性性を意識し、逆に女性性に注目があつまるときには、男性性を発揮するような、相反する価値観を強調して、バランスをとる言動が、より良い効果を発揮しやすい時期になっています。

ブログランキングに参加しています。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です